最先端の設備と
長い歴史の中で培った
確かな技術力で
「ハイクオリティの先」を
追求します。
「日本人がカッコよく映えるスーツを」「日本発のグローバルブランド」をと世界へ向け最高の一着を作り続けてきました。
この半世紀で、最先端の技術を取り入れ、それを使いこなす熟練の技を培ってきました。
ここからはこの技術と技を使いこなし、これまでにない新しいブランドを作り上げていきます。
01生産管理
02CAD・設計
03裁断
04縫製
05仕上
06検査
07出荷
生産ラインのコントロールやサポートを行います。取引先と連携して営業受注、生産指示、製品納期管理を行う受注管理業務、製造に掛かる製造原価を決める原価計算業務、生産する上で必要な指示書やプライスカード、品質証紙を発行して現場に配布する生産管理業務、生産ラインで統一したデータを管理出来るプログラムを開発するシステム業務にて構成されています。
国内や海外メーカーの材料を検査判定し、合格品のみ裁断部門へ渡します。検査項目は長さや幅、キズの有無などがあり、厳しい検査をクリアした布地・材料のみが使われます。
主にパターン(型紙)の作成や修正、加工を行う部門。さまざまな素材の動きに対応する為の素材別パターンの作成や、パターンオーダー等のお客様専用の補正パターンの作成を行います。
自動裁断システムで原反(原料)や裏地を型紙通りにカット。柄物の布地も柄がピッタリ合うように裁断していきます。裁断したパーツは接着芯を貼り、各縫製部門へ渡します。
作り上げるまでに約300の工程があります。肩の丸み、立体さなど、平面的な布地を日本人の体型にピッタリと合うようにいろいろと縫製の工夫をしています。
縫いあがった製品にアイロンをかけて仕上げていきます。約20の工程があり、肩や襟、袖などそれぞれの部位に合うアイロンを使用し、一つ一つ丁寧に仕上げていきます。
出荷前の最終検査を行います。検査情報が共有できるように品質検査情報システムに情報をアップしていきます。検査後は、製品への異物混入を防ぐため、検針器で検針作業をします。
検査部門で合格した製品を上下組み合わせて出荷準備をし、トラックに搬入して出荷します。ここから全国の百貨店や量販店へ納品されます。
人事や総務、経理、工場管理業務を担っています。人事や総務は従業員採用から給与計算、出勤状況の管理、経理部門は決算業務、工場管理業務は工場運営の調整などを主にしています。